健康コラム

スポーツドリンクなどに入ってる「アスパラギン酸」についての考察

アスパラギン酸は体内でタンパク質の合成と糖新生に関わり、また尿の合成促進する効果を持っています。尿に含まれるアンモニアが体内に溜まってしまうと、神経伝達物質の働きに弊害をもたらします。その為疲労の蓄積や組織の老化、免疫力の低下の原因となり、このアンモニアを素早く体外へ排出することによって、肝臓の保護もにもなります。


この他にアスパラギン酸は体内において窒素代謝とエネルギー代謝へ関与しています。これは体内の各組織へとミネラルを運ぶ働きがあり、疲労物質の乳酸をエネルギーに変える手助けをしてくれます。そして疲労物質などのストレスに対しての抵抗力を高めてくれる効果を持っており、スポーツドリンクにも含まれるのはスポーツをする方のスタミナ維持のために活用されるのです。


アスパラギン酸を多く含む食品はエダマメやそら豆などの豆類から、もやしやレンコンなどの野菜類、さとうきび、牛肉、鶏肉など多種の品目に含まれます。ただ加熱し過ぎるとアスパラギン酸の構造が破壊されてしまうため、肉類以外での調理のときに熱を通しすぎないよう注意が必要となります。


アスパラギン酸は体内でも合成できる非必須アミノ酸ですが、加齢とともにその合成量は減少してしまいます。そのために食事の時に食品から積極的に摂る必要が出て来ます。アスパラギン酸はその名の通りアスパラから発見されています。しかし含有量は、アスパラが他の食品よりも飛びぬけて多いという訳ではありません。


良い効果を得るためには豆類やもやしなどから、バランスよく摂取することが重要です。先にも記しましたように、ミネラルを運ぶ役割を持っているので、ミネラルを含む食品と一緒に摂るとさらに効果的と言えます。アスパラギン酸を含んだスポーツドリンクを効果的に摂るには、運動の30分前に飲んでおくと疲労物質を抑え、持久力がアップします。また運動の直後にドリンクを飲めば、傷ついた筋肉の修復や筋肉痛などに効果があらわれます。



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