健康コラム

カリウムが不足するとどうなる?逆に、過剰摂取の副作用は?

カリウムは主に細胞内液中に存在していてナトリウムとともに、物質交換を行いエネルギーを生み出すことに関与している大切なミネラルです。カリウムは大人の体に200gほどの量が含まれているといわれています。心臓機能を維持したり筋肉機能を調整する働きをしています。


また、人間の体の細胞は多くの水分を含んでいる細胞内液と、細胞同士の隙間にある水分で細胞外液があります。細胞内液には少量の塩素とカリウムが含まれ、細胞外液には塩素とナトリウムが含まれています。ですので、細胞の状態を正常に維持するためにはナトリウムのバランスが大切で不足すると、様々な体調不調が起こります。


カリウムは普通に食事をしている限り不足しにくいともいわれています。しかし、夏など暑い時期に大量の汗をかくと、汗と共に排出されて不足しやすくなります。また、利尿剤を長期にわたり服用している場合も、排出量が増えて不足しやすくなります。不足すると食欲不振や脱力感など体調不調を起こすことがあります。


また、過剰摂取することも高カリウム血症などの副作用のリスクが高くなるといわれています。通常の生活を送っていると、尿中に排出されるので副作用の問題は起こりにくいですが、腎臓機能が低下していると尿中への排出が滞ります。そのため高カリウム血症といった副作用が起きやすくなります。


腎臓の機能が弱っている人は過剰摂取には十分に注意が必要です。カリウムを過剰摂取しないために、1日の目安量が設定されています。高血圧や生活習慣病などの予防のために、WHOの設定によると1日に3510?を適量としています。この摂取量を守る時に高カリウム血症になるリスクを避けることができるでしょう。


カリウムは野菜や豆類、果物などに多く含まれています。ナトリウムの過剰摂取は高血圧を引き起こしたり、脳梗塞や心臓発作の原因になることがありますが、カリウムはその余分なナトリウムの排出を促して血圧値を下げる効果があります。




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