健康コラム

カルニチンのダイエット効果・生活習慣病予防効果について

カルニチンは、肝臓や腎臓で必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成される物質です。筋肉細胞に多く存在しており、脂肪をエネルギーに換える代謝作用に欠かせない成分です。カルニチンは、最近はダイエットに効果がある成分として知られてきています。


脂肪の代謝において重要な役割を果たすため、不足すると脂肪酸が十分に代謝されず内臓や皮下脂肪に蓄積してしまい、肥満の原因となります。


そして脂肪が体内に増えると、よく知られているように血液中の脂質がコレステロールや中性脂肪となって溜まり、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を引き起こします。カルニチンが十分にあれば、摂取した脂肪が効率よくエネルギーに換わっていくため、ダイエットに効果があるといわれるのです。


ひいては、生活習慣病の予防に効果があるということになります。そのほか、疲れやすさの改善や、脳を活性化させ記憶力や学習能力を高める働きを持つこともわかってきました。さらに、男性の精子のエネルギー代謝にも関与しているという報告もあり、最近増えている男性不妊にも効果が期待されています。


カルニチンは4分の1は体内で生成されますが、4分の3は食事から摂取されます。合成にはビタミンC、ビタミンB6、ナイアシン、鉄分が必要で、カルニチン不足を防ぐにはこれらの微量栄養素を日頃からしっかりと摂取する必要があります。カルニチンそのものは、動物性の食品に多く含まれています。


肉では脂身より赤身に多く含まれており、特に羊肉には豊富に含有されています。魚はカツオを除き含有量は少ないですが、貝類には多く含まれています。


食事として良質なたんぱく質を摂り、バランスよく微量栄養素を摂取することが大切ですが、ダイエットや生活習慣病を予防する効果を期待するならば、サプリメントで摂取するのが効率的でしょう。カルニチンは脂肪の代謝を高めるため、食事の直前や食事中に摂るのが効果的といわれています。


また、運動する30分前に摂取するとエネルギー消費が高まるとされているため、カルニチンが含まれたスポーツドリンクなどを利用するのもよいでしょう。




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