オルニチン・しじみの知識

オルニチンは遊離アミノ酸?必須アミノ酸との違いは?

アミノ酸といえば必須アミノ酸が有名なのではないでしょうか。オルニチンもアミノ酸なのですが、遊離アミノ酸に分類されています。遊離アミノ酸とは何なのか、知らない人も多いでしょうからアミノ酸の違いについて、説明をしてきます。


少し小難しい話になってしまいますが、この仕組みを知っておくことがオルニチンを正しく理解するポイントにもなりますので、ぜひ知っておいてくださいね♪


そもそも「アミノ酸」って何?


まず、アミノ酸とはアミノ基とカルボキシ基から出来ている有機化合物のことです。タンパク質はこのアミノ酸から成り立っています。人間の身体の20%がタンパク質で出来ています。天然には80種類以上のアミノ酸が存在していますが、そのうち人間の身体を構成するタンパク質は20種類だけです。


その20種類のうち、体内で合成出来ないものを必須アミノ酸、合成出来るものを非必須アミノ酸と言います。必須アミノ酸はそのうちの9種類とされています。ちなみに、そのうちのヒスチジンは大人は合成出来るけれど、子どもは合成出来ません。


体内で合成出来ない必須アミノ酸は食べ物などから摂取しなければなりません。このどれか一つかが欠けてしまうと筋肉、骨、血液の合成が出来なくなってしまいますから、必ず摂取しなければなりません。


一方の非必須アミノ酸は体内で合成出来るので外から摂取する必要が無い...と思うかもしれませんが、十分な量を摂取しておいたほうが良いです。アルギニンなどは乳幼児期に不足しやすいため、準必須アミノ酸とも呼ばれています。


オルニチンは「遊離アミノ酸」


そして、オルニチンは、遊離アミノ酸に分類されています。遊離アミノ酸とはタンパク質を構成せず、アミノ酸の状態で組織内だけでなく血中にも多く存在して循環しているアミノ酸です。


どこかの組織でアミノ酸が不足した場合、血液中の遊離アミノ酸が取り込まれて、タンパク質の合成材料に利用されます。反対に、どこかの組織において遊離アミノ酸が増えすぎてしまった場合は血液中に放出されます。


体内のアミノ酸量の状況にあわせて素早くカバー出来るのが遊離アミノ酸というわけなのですが、食べ物からはなかなか摂取出来ません。ですから、サプリメントなどを利用して効率的に摂取するのが良いでしょう。


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